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2026.10.13〜10.18 仙台写真月間2026 髙橋 親夫「外側 - 壁 - 内側」

仙台写真月間2026 髙橋 親夫「外側 - 壁 - 内側」

2026.10.13 (火)~10.18(日)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)

壁は内部と外部を遮断し、日光、雨、音、気温、香りなどの自然を遮(さえぎ)り、外部からの侵入や双方の視線を遮る。

しかし熱はそれ自体を双方向に通過していく。

Windowの語源はWind+eye(風の目)。今は光の目かもしれない。

建物で外から内が切り出され、建物から内部が切り取られる。外は、あるいは内に対するものとして誕生するのかもしれない。

内部は人の営みの内気(ないき)や内部に置かれたものから生じる気で満たされる。時おり窓から外気が導かれ、内気(がいき)は吐き出され、新鮮さで洗浄されていく。

時は過ぎ、営みは消え、内にはものの気(け)が立ち籠(こも)る。外気はうつろな壁の穴を自由に行かい、内気は追い出される。

髙橋 親夫Takahashi Chikao

1947
仙台市に生まれ
2015
「3がつ11にちをわすれないためにセンター」活動参加
2015
写真集「あの日につづく時間 2011・3.11」
個展 SOLO EXHIBITIONS

2017
「タイル・ルート・トタン」せんだいメディアテーク
2017
「神々のハマドオリ」SARP
2018
「マテリアル」SARP
2019
「数は語る」SARP
2020
「地上を移動する目・上空からの視線」SARP
2021
「ここにいた時は子供だった」SARP
2022
「ものが語る土地」SARP
2023
「双葉のふたたび」SARP
2024
「普通という風景」せんだいメディアテーク
2024
「それからの浜辺」SARP
2025
「崩落した3月」せんだいメディアテーク
2025
「記録となったふるさと」SARP
グループ展・企画展など

2021
「浪江のきた道・ゆく道」せんだいメディアテーク「星空と路」
2022
「ここにいた時は子供だった」せんだいメディアテーク「星空と路」
2023
「地図に記された風景」せんだいメディアテーク「星空と路」

壁の消失と共に痕跡は消え、そして元の空間へと戻っていく。

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