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高橋親夫 展-マテリアル- (仙台写真月間2018)

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プロフィール
1947年7月 仙台市に生まれる
・ 2015年3月 京都造形芸術大学写真コース卒業
・ 1974年1月 1級建築士
・ 2011年   第36回JPS展入選
・ 2015年 「3がつ11にちをわすれないためにセンター」活動参加
  1984年から20年間、地域の記録写真約1万枚を撮影、
  2008年に仙台市博物館に寄贈
   東日本大震災以後関連写真を撮り続けている
<個展>
・ 2015年 仙台市で個展
・ 2017年 「タイル・ルート・トタン」 せんだいメディアテーク
・ 2017年 「神々のハマドオリ」   SARP
2011.8~2015.4に被災地の仙台市で撮影したものです。
暮らしを豊かにするために、人間の手によって生み出されたものたちが、それまでの履歴を記録して目の前にある。
役割を終えた原因が震災によるものか、そうでないかは特に区別されない。
誕生から終息まで、それは命ある私たちの人生に重なるようにも見えてくる。ただ異なるのは、ふたたび別の人の手で、新たな期待を持って生まれ変わる、未来がその先にあるということではないだろうか。

展示作家とゲストによるアーティストトークを行います。予約不要・参加無料。開始5分前までに会場にお越しください。

10.12fri 19:30?20:30
湊雅博×大森恵子×高橋親夫

ゲスト:湊雅博(みなと まさひろ)

東京都生まれ。写真家& ディレクター
作家活動を続ける傍ら2005 年に開廊した UP FIELD GALLERY( 東京 水道橋) のディレクターとして写真展、 グループ展の企画に携わり、とくに2007 年からはギャラリー企画として「風景写真」と呼ばれる写真の表現と 可能性を提示する実験の場としてのグル-プ展を企画立案する。閉廊後、あらたに風景に係る写真家の表現が表象する場としての「リフレクション」写真展を2013 年より毎年開催する。
2013 年/2014 年 PlaceM+M2Gallery  
2015 年/2016 年 表参道画廊+MUSEE F
2017 年企画展「事象」表参道画廊+MUSEE F
※2014 年9 月に刊行された吉村朗作品集「Akira Yoshimura Works」の編集に携わり、同年12 月に開催された写真展「闇の光 吉村朗の軌跡」企画立案する。
※「2017 年に刊行された森下大輔写真集「asterisk」で編集を担当する。

仙台写真月間2018

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