1. HOME
  2. 展示
  3. スペースA
  4. 2023.10.10〜10.15【仙台写真月間 2023】細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム・未発表作品展 / 寺崎英子写真集刊行委員会

2023.10.10〜10.15【仙台写真月間 2023】細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム・未発表作品展 / 寺崎英子写真集刊行委員会

10/10(火)〜10/17(日)
11:00〜19:00 最終日は17:00まで
[スペースA]

1941年、旧満州に生まれた寺崎英子は、家族とともに鉱山の町細倉に移り住み、家業の商店を生業にしてきました。鉱山の閉山が発表されると寺崎はカメラを手に、その後の細倉とそこに暮らす人々、そして、暮らしの痕跡が野に還っていく姿を丹念に撮影し、自らの作品をほとんどプリントすることなく2016年に亡くなりました。本展では、2023年3月に出版された写真集に掲載できなかった未発表作品を紹介します。
寺崎 英子 Terasaki Eiko

1941 旧満州生まれ。幼少期にカリエスを患う。
1986 細倉鉱山閉山の発表直後から写真を撮り始め、新聞掲載等で注目される。
2015 写真家の小岩勉に全てのネガ(約1万2千カット)を預ける。
2016 死去。享年75歳
2018 東川賞(飛騨野数右衛門賞) にノミネートされる。

<展示>
「細倉を記録した寺崎英子の遺したフィルム」SARP (2017)
「細倉を記録した寺崎英子のまなざし展」せんだいメディアテーク (2017)
「細倉を記録した寺崎英子のまなざし展」細倉マインパーク (2018)
「細倉を記録した寺崎英子の遺したフィルム・カラー編」SARP (2018)
「細倉を記録した寺崎英子のまなざし展・カラー編」せんだいメディアテーク (2018)
「細倉を記録した寺崎英子のまなざし展・カラー編」栗原文化会館 (2019)
「寺崎英子写真集刊行委員会・公開編集室」SARP (2020)

<書籍>

「細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム・インタビューアーカイブ」私家版 (2021)
「細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム」寺崎英子写真集刊行委員会編、発売/荒蝦夷 (2023)

| スペースA