2021.1.5~1.10 福島隆嗣写真展「hijra」
2021.1.5(火)~1.10(日)14:00~20:00(9日は11:00から、10日は11:00~17:00)
(通常の開廊時間と異なりますのでお気をつけください)
「鉄道に乗って移動していく。車窓の風景の中の覚醒と眠りの連続は、古い関係を断ち切り、新しい構造を構築する契機。アラビア語のhijraにも似た。」
仙台で個展を中心に写真作品を発表している。展示方法及びプリントの手法は毎回様々であるが、テーマは風景のでき方とそれを成り立たせている構造。できれば風景の中に組み込まれた、所与で無自覚的な権力的なものを明らかにすること。今回は旅写真であり、それ的ではない写真を展示する。
個展
2004年 反戦の表現(イズミティ21市民ギャラリー)
2009年 2009年の夏(イズミティ21市民ギャラリー)
2012年 3月11日の雪(ギャラリーチフリグリ)
2011年 恐ろしいことを考え続けるための都市実践(カロスギャラリー)
2013年 対象A(SARP仙台アーティストランプレース)
歌手よしだよしこの世界(伊達海鮮ギャラリー)
2014年 やって来る人(SARP仙台アーティストランプレース)
2015年 風景樹~皇居前広場・新宿御苑・明治神宮・王城寺原(SARP仙台アーティストランプレース)
2016年 風景海~風景海〜島・河口・砂・大きなもの〜(SARP仙台アーティストランプレース)
ふわり(伊達海鮮ギャラリー)
2017年 プラスチック・リアリズム 完全版(SARP仙台アーティストランプレース)
2018年 超絶技巧スナップ(SARP仙台アーティストランプレース)
2019年 写真とテキスト展 ラジウムガールズ・クロニクル(SARP仙台アーティストランプレース)
その他 グループ展多数